講座第2回
『若造技巧派』
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クリスティアン・ティファート (シュツットガルト) 止まった球を打たせたらU21で1・2を争う正確さで曲がる魔球を持つ選手。 ツーロンではFW登録でアウアーと2トップを張るも、1.5列目以降に下がってプレーすることが多かったので、現U21でのMF登録はある意味正解(いいぞ、コーラー)。 オランダ戦・スペイン戦ではボランチをつとめ見事に機能(オランダ戦のみ確認済)、新たなる才能の開花のように思える。ボールに足をとられて肝心なところで転ぶのが難。しかもそれを審判に訴えないように。あとは気性のコントロールも課題か? ツィーゲ兄に目の優しさと雰囲気がそっくり。はっきりいって美少年(謎) |
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クリストフ・プロイス (レバークーゼン) 本ポジは右MFながら、CBから右SBはたまた左までこなしてしまう万能型プレーヤー。 クロスの正確さはU21随一でしかも左右どちらでも打つ事が出来る。しかも貰った相手は打ちやすそう。 特に難点は無さそうに思えるが、強いて言うなら万能すぎる事が難なのかも。 くりくりの金髪・小顔・手足長で風貌はまるでお人形さん。 |
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アンドレアス・ヒンケル (シュツットガルト) U21及びシュツットガルト不動の右SB。 若干二十歳で各年代代表キャップ数を合わせると50を超え、 ブンデスでも30試合以上出場している現地でもマイスターと言われるほどの職人プレーヤー。 冷静に戦況を判断し、サイドを駆け上がるタイミングも抜群。 たまにミスは見られるもののそれをきっちり自分でカバーしてなかった事にしてしまうクレバーさがある(笑) カードの少ないクリーンなDFも魅力。 自分が分からない言葉で話しかけられても、屈託のない笑顔で対応してしまう可愛らしさが◎ |
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ミヒャエル・ツェーペック (LR アーレン) これを書かずして誰を書く(殴)各年代の代表を通じてキャプテンを務める成熟した22歳のCB。 冷静にラインを纏め上げ仕掛けるオフサイドトラップは必見。フィードもかなり正確。 セットプレーではヘッドでもゴールを決める事ができるが、ちょっと足が遅いため (あわてて戻る時のキャプションはどたどた)その後のカウンターには注意が必要(汗) 大人っぽい風貌で耽美派と称される(誰にだよ) |
※コメント及びデータ-は2003年2月現在のものです
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