無事勝利でおんぼろシュタディオン最後の試合を終えた車屋の面々。記念Tシャツに着替えてセレモニーの始まりです。ユニの上にスタジアムジャンパーを羽織りTシャツを着るので皆モコモコ・・12月15日Volkswargen Arenaで会いましょう(だと思う)と書かれた横断幕をもって記念撮影。その後トラックを一周。先頭のおばけはなんだったのだろう?最後には花火も上がり3人で「やっぱり花火は日本が一番だな」とか言いつつも貴重な場面に居合わせたのだなぁ〜と実感しました。おんぼろシュタディオンお疲れ様でした。

本当はもっと余韻に浸っていたかったけれど、友人が訪ねてくることになっていたので急いでホテルへ。
まぁホテルでもつけるテレビはスポーツ…当然です(笑)

ホテルのお部屋でうだうだとテレビを見ているとフロントから電話が。「お友達が来てますよ〜」との事だったのでフロントで待ってもらう事に。そっこー行けよって感じですが、テレビでベンツ組のダイジェストやってたんですもん〜見たかったんですも〜ん(ヲイ)結局ダイジェストが日本と違いえらく長かったので、途中であきらめ下へ。

「ひさしぶり〜元気だったぁ〜」とロビーできゃいきゃいする私達。ほぼ2年ぶりの再会だったのですが、まぁ2人とも殆ど変わってなかったかな。あ、でもうち1人はお母さんになったのでそれなりの貫禄が。前回は私がフランクフルトへ来た時にわざわざハンブルクから来てくれたんです。「今回は2時間だから近かったわよ〜」何て話してクリスマスプレゼントまで貰っちゃってひとしきり騒いでいました。で、「ご飯どこに食べに行く?」という話になり「じゃぁ友達呼んで来るよ」と部屋へ。相変わらずスポーツニュースに釘付けのお二人を引っ張り出しついさっきまで忘れていた日本からのお土産を持って再びロビーへ。

ホテルのフロントでお勧めイタリアンレストランを聞き地図を頼りに辿り着いたものの、満席との事。ぶぅ・・・しばらく車でさまよいましたがほんっとうに何にも無い町…結局もうひとつ見つけたイタリアンレストランに潜入成功(違)

ぼんじょぉるの〜」ってここはツですがな…ドイツ語とイタリア語で書かれたメニューに四苦八苦しながら何とかオーダー。ってかこの旅行で英語力の低下のみならずイタリア語力の低下(元々そんなに無いけど)を思い知らされました。とほほ

ドイツ人2人・日本人3人総勢5人の女性軍、ドイツ語と英語・日本語を織り交ぜながら話す話す。留学時代の思い出話とかつきあわせちゃってごめんね、レイちゃん・miyaさん。フスバル話はあんまりしなかったけど、ドイツ人女性はあんまりスタジアム観戦とかあまりしないからね。彼女達もそんなに好きって訳じゃないし。そんな文化の違いとかを話しつつ選手の好みを聞いてみるとやっぱり言いましたよ「バラックはセクシー」ふぅん…「メッツェもセクシー」…はぁ?もうひとつは「クローゼはTOO SOFT」←この表現ちょっとウケ…(ミロ君ファンの人ゴメン!)あとは「カーンはマッチョすぎ」等々。日本で人気の選手の話とかでも盛り上がりました。やっぱ好みの違いってあるよねぇ。

ふと気づくとオーダーしてから1時間は待ってる…来てるのは飲み物だけ。「イタリア時間で動いてるのかここは?」とか「シーフード捕獲に行ってるんじゃないか?」とか相変わらずくだらない話を更に続けながら待つこと更に30分。空腹も絶好調に達した頃やっと出てきましたがな。最初は皆無言で食べてたよな、だってお腹すき捲くってたんだもの。最後はカプチーノでしめて更にぺちゃくちゃと話していたら時間のたつのは早いもの。11時を回っていました。友人はそのままハンブルクへ帰る事になっていたのでここでお開きにすることに。

ホテルへ帰る途中、友人の子供へのプレゼントのぬいぐるみに名前をつけてくれと言われました。瞬間的に浮かんだのが『トビー』そうトビーといえばマイクとラブラブのあのトビーです(笑)あっさりOKが出て、トビーはそのままハンブルクへ旅立って行きました。友人はその名前の由来を…知りませんとも!(笑)

ホテルの前まで送って貰い、一緒に写真を撮って別れました。愛知万博に来るって言ってるし(本当かな?)何故か会えるという思いがある関係なのでいつも彼女達との別れは寂しくないんですよね〜不思議。

部屋に帰って再びテレビを見るも睡魔に勝てず一番に眠りについてしまったのは何を隠そうこの私です。

かわいこちゃんず