兄貴達も弟分と同じくオランダとの対戦。いや…でも正直勝てないでしょと思ってましたさ。

前日、テレビで半野・バリッチ召集のニュースを見て愕然としてたんですけど職場に電話して「何でだか教えろ〜」と騒いでK氏に教えて貰ったんですね。「ハマンと〜ツィーゲと〜ラメロウとヤンカーが代表辞退〜。その代わり」って。その時点ですでに不安は確信に近いものになってましたね。だってディディいないんっすよ?ふっ、代わりが半野ですって…お話にならないわ。ちなみにK氏には「オランダには知ってる人がいっぱいなのに、独逸知らない人ばっかりだね〜。負けに購買のジュース賭けるわ。」と言われてしまいましたし…

案の定…前半まぢでつまらなかったです。えぇ、正直に告白します…ほとんど寝てました。良かったのはオランダとデコ・ボビッチだけ!他はといえば…ボールのあるところにわらわらわらわらぁ〜と集まりボールが飛んでいくとばらばらばらばらぁと散る…組織もなにもあったもんじゃない。ボビッチのゴールはすごかったですよ。かなり低い球を、飛び込んでデコで押し込む!!ユニ前面がどろどろになってました。あそこに頭で飛び込んでいけるなんて…恐るべしドイツ産でこぢから(違)そのほかにも積極的にプレスかけたり、走り回ったりと頼りになるデコ。でも本当にそれ以外はオランダ素晴らしいわぁ・・・と思ってみてただけでした。野次飛ばす気にもなれなくて…ハーフタイムにもう耐え切れなくなってくふぅ〜と寝入ってしまった私。後半開始とともにレイちゃに起こされました。

後半始まってΣ(゚ロ゚;!!オランダ勝ちにきたっと思いましたよ。馬面ファン・ニステロイに天使ファンデル・ファールト…はたまたハッセルバインクまで投入…

しかも馬面とハッセルバインクきっちり決めてます。投入された意味をきっちり分かっていらっしゃるというFWの鏡…対するドイツ…後半良かったですよ。フライアーが入ってから。ばらばらだった動きが組織だってきて、シュナえもんもバラックもばつぐんに動けてましたもの。フライアーいいです。たったひとりでここまでチームが変われるなんて。彼は掻きまわせるし、持ち込めるしかなり目立ってました。でもねDF陣どうなの?特にアルネちゃん!!スライディングタックルってのはね、相手の足元のボールに行くのよ。相手どころかボールをかすりもせずにシュピーって通り抜けるのはだめなのよっていうか何なのよ?ハッセルバインク唖然としながら、でもシュート!ゴール!みたいな。ちなみに唖然としたのは味方も私たちも一緒でしたよ。これは前のオ〇ンゴールに次ぐ、もしくは上回る珍プレーなんじゃなかったのでせうか?

結局3-1で負けました。勝ったオランダの監督…渋い顔でした。だって3点しか取れなかったんだもんって感じ…負けたドイツはなんと申してよいのやら…デコだけは笑顔でインタビューに答えてましたね。それだけの働きはしましたもの。で、フェラーさん…なんで王子使わなかったんでしょうか?ついでに半野も…あそこまで負けてたんだし試してみればいいのに。

それからニュースをチェックする気も起きず寝かせていただきました。なんだかなぁ、もう…

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