たまにはちょっとまぢめにサッカーの事を書いてみようかな。 今回U-21の試合を観戦したわけですが、その前にテレビで4試合このチームの試合を見てます。(メンバーの変動は多少あり)だからちょっと思い入れのあるチームになっていたので本当にシビアに見られたかといえば、場所がスタジアムで繰り返し見られる&細かく見られる環境にないということも考えると結構あいまいかもしれません。まぁでも第一印象ってことでさらっと読み流してくださいね。 まずはやっぱりこの人。本文にも書いたけど、マインツ05のベンヤミン・アウアー。彼のピッチ上での存在感は…すごいです。今回得点シーンは見られなかったけれどとにかくうまい・すごい!っていうのが印象。ツーロンではゴリゴリ上がっていて得点するイメージだったんですけど意外と細かい足技もうまかった。ヒールパスだってやっちゃうぜ、切り返しだってこの通り〜みたいな。かつ自分で持ち込んでがつ〜んと決めることもできるタイプ。ツーロンで見る限りヘッドも強いのでこれはドイツ人も期待するでしょ。ただやっぱりゴール感覚がうすれてるのかなぁという印象が。だってリーがでも試合殆ど出てないし。試合前のシュート練習もことごとくはずしてて、入れたのは1〜2本。まぁでも外のメンバーもそんなもんでしたけど。今回、オランダのDF3人ほとんど彼の動きに引きづられてました。お陰でクラニィがゴール前でフリーになることが多かったかな。この人は今のU-21には必要不可欠、絶対必要(同じ意味だ)これからにほんとう〜に期待! |
で、ポジション的にお隣に位置して2得点をあげたケヴィン・クラニィ。彼はいわゆるクローゼタイプのフォワードかなという印象。ゴール前にいてこぼれ球でゴール。もちろんそれもFWの才能の一つだし事実得点を決めているので文句のつけようがございません。ただねぇ〜本当にそれだけなんですよ。基本的なところが本当にだめ。一番印象的だったのは、彼にボールが渡ってアウアーつんがまんなかめっちゃいい位置にいたんですね。ワントラップ位で出せていたらめっちゃいいシーンだったと思うんですよ。実際アウアーつんDFはずして飛び出せる体勢だったし…奴はボールを止めてはたまたボールの上に足まで置いてじっくり中を見てからクロス入れました…オランダのDFラインぴちーっと揃えていっせいに手上げましたよ…ちなみに私も自分の手上げてましたよ。完全なるオフサイド。何で止めるんじゃ、何を待っとんじゃぁと怒り狂ったのは言うまでもありません。他にもボールを持たせると何かしら???ということをしてくれたクーラニィ君。基本技術を磨くか、出来ない事はしないかのどっちかの方がいいんじゃない?(酷)(ヒールキック空振りしちゃう…とかね(苦笑))ということで、A代表にはまだまだいらないんじゃないかなぁ…クローゼはずすなら別だけど。 |
ツェーペック見たかったぁ〜 ヒンケル見たかったぁ〜!!!!! |
えぐえぐ。こんなにマイクとラウちゃんが前より安定してるならこの二人が入ったらどんなにか…相手がオランダしょぼしょぼちゃんだから機能してたであろうプロイス・シュリッケ・フランツ・(ラウ)のDFライン…他じゃそうは行かないんじゃないか。てかシュリッケ君!5番をツェーペックに返してください。怪我から復帰したら二度と渡しませんので…。最初の10分くらいまではまぁいいじゃんって思ってたけど、つぇーぺに比べたらぜぇんぜんでしょ。あんたCBなんだからライン統率位してよね。何でプロイスたんやマイクがやってるの?あとシュタルケに球戻しすぎなんだよ。ちゃんと自分で処理してよ。イライラするわね、もう。あ、あとヒッツ、キャプマークもツェーペにちゃんと返してね。え?要求厳しすぎ?だってツェーペならやってくれるもんっ。 |
試合の後 |