あまりにもしょぼいショップに憤慨しつつ、試合会場へ。いちおうユニは持って出る。

街にはサポヴォルサポがいっぱい。さっき出かけた時も目立ってたけどますますヒートアップしてる感じ。miyaさんはヴォルのマフラーをつけて3人でぞろぞろとスタジアムへ。チケットを受け取るためにチケットセンター(ちいさな掘っ立て小屋)の列に並ぶ。目の前にはコラーユニを着たちっとぽっちゃりな男の子等々結構人が。やっとのことで中に入り、インターネットにてチケットを申し込んだ旨を伝える。この件は何事もなく終了。気のいいお兄ちゃんだった。

そこで先般から話題のユニを彼に見せてみる。「・・・」彼は最初は分からなかったようだけど(それもどうなん?)分かった段階でユニをひっくり返して笑ってる←笑ってる場合じゃねぇ

で・・・ひとこと「街のショップに持っていって〜(うぷぷ)」・・・だめかやっぱりと思った瞬間、兄ちゃんの背後に目が行った私。転んでもタダでは起きないってのはこういうことか?(違)棚に去年のアウェイユニがある!実はこのユニWebショップで売っててほしいなぁとレイちゃんと話していたもの。襟が赤い縁取りになっててすっごく可愛いのです。ちなみに街のショップにはなかった。(ユニの件で)しょぼんとしていた(正確には憤慨していた)のに急に「ねぇねぇそのユニ見せて!」とはしゃぎだす。お姉さんが見せてくれたのはMサイズ・・・でけぇ。「それより小さいのが欲しい〜」とごねるとSがあるとのことだったので即買い。でもちょっと高かったんだよね、本ユニ仕様だから。でも去年のだし可愛いしちょっとご機嫌復活してスタジアムの中へ向かうのでした。(もちろんこのユニのロゴは正しかったですとも)

ずんずんず〜んとスタジアムの中へ。もうすでにすごい熱気・・・立見席を通りスタンド席へ・・・トラックはあるけどフィールド近い!しかも1列目と2列目だけどちゃんと高くなってるから見やすい〜

そんな風に感動しながら両選手のアップを見つめる。ご存知だと思いますがぁ・・・私好きなんですよ〜でもヴォルにはエッフェがいるんですよ〜・・・どっちに付くべきか?って結構悩んでたんですよねぇ〜でもチケットを快く即座に取ってくれたのはヴォル・・・しかもヴォル・ホーム・・・悩みながらもまぁヴォル寄りで〜と思ってました。ほら、かばいいらぶらぶトビーとマイクもいますしねぇ。いやには可愛いケルちゃんがいますけれども。

アップ中、ロシツキは上下ジャージを着込んでたのでまだまだぐりっぺでお休みかな?(“愛情”で直せよごるぁっ)って思ってました。だとしたらヴォルにも勝ち目はあるかも?って←この時点ではまだルが勝つと思っていた(あはは)試合が始まる前、司会の人が色々話してるんだけどいかんせんドイツ語(あたりまえ)何言ってるのかちんぷんかんぷ〜ん。でもなぜかGive me W! O! L! F! S! B! R! G!(各単語の間に観客が同じ単語を返すの)だけは分かった。たぶん雰囲気で(笑)ってか英語?
観客もずっと
WOLFSBURG! WOLFSBURG!ってコールしてたし。

選手紹介はお決まりの方法。ルは全部言えたけど、ヴォルは半々でした。すません〜。「シュテファ〜ン」「エッフェンベルグ!」は当然完璧だったけど。予想に反してロシツキたんもスタメン。メンツを見る限りパーフェクトマンバー状態。あれま、またまた悩んじゃうわぁって思いました、まだこの時は。えぇ、まだこの時は。(しつこい)

話はころっと変わりますが、この日はヴォルの古いホームスタジアムが最後の日。12月15日に対シュツットガルト戦で新しいVolkswargen Arenaにホームスタジアムが変わるのです。だから試合前もハーフタイム中も皆お祭り気分って感じでした。そうだなぁ確かにいまどきのスタジアムにしてはこじんまりしてるし、屋根もメインスタンド側にしかないし近代的には程遠いスタジアムでしたよ。でも温かい(気温は寒いが)感じがして嫌いじゃなかったですけどね。そのせいもあってか、いつもなのかは知りませんが座席にはと白の紙が。選手入場の時とかに掲げる用。あとと白の風船も。私は使わないで記念に持って帰ってきてしまったけど、みんなふくらまして飛ばしてました。その光景は本当に圧巻〜。本当に楽しい楽しい楽しい〜って感じでした。(雰囲気に乗りやすい単純バカなもんで)

私的ダービー